紀伊半島旅行記その1



すっかり放置してしまった。
たまにはしっかり書くことにしよう。
前の日記で旅に出ますと書いてたけど、連休を利用して車でちょっと紀伊半島を一周してきました。
レンタカーを借りて男3人というむさ苦しいPTを組んで、京都を朝7時ぐらいに出発。
行きのルートは大阪府を経由して和歌山から最南端の潮岬を目指すルートを選択。
当初の予定では8時間もあれば最南端の串本まで着くだろうと予想していたのだが、和歌山に着くまでに渋滞に巻き込まれ悶絶。
結局、和歌山市の中心部に入った時点で午後1時ぐらいと大きくロス。
和歌山ラーメンを昼食に食べたのだが、なかなかうまかった。





徳島ラーメンのほうが個人的には好きかも(´ω`)-3
和歌山市からは他のヤツに運転を交代し、後部座席で気絶していたので記憶が曖昧。
次起きた時はもう白浜に入ってたかな。
白浜には寄る時間がなかったのだけど、いいとこだったので次は夏にでも泳ぎに来たい。
白浜過ぎてからはひたすら海岸沿いをうねった道に沿って走る。
連休とはいえそんなに混んでいなかったのだが、やはり潮岬は遠い・・・。
結局着いた時はもう暗くなりかけていて、午後5時半ぐらいだったかな。





急いで本州最南端の碑の前でアホな写真を撮って撤収。
宿泊する旅館は那智の滝で有名な那智勝浦にあるホテル浦島というとこに予約してあったので、そこを目指す。
んで、この日は小笠原諸島のほうにバカでかい台風が来てたせいかやたらと海が荒れていて、海岸沿いを走っていると波がたまに堤防を越えてくる始末。
運転してる身としては結構怖かったよ(;´ー`)
勝浦に到着して、港に駐車し、ホテルへは船を使って渡った。
このホテルが予想以上に大きかった・・・。
ホテルというよりはひとつのリゾート地みたいなものなのかな。
中には屋台村やら土産物屋が立ち並んでたりとなかなか豪華。
結構有名らしくて後で親に聞いたら知っていた。
ひとまずチェックインした後に、まぐろの本場なので寿司を食いに行こうということになり、港へ戻ることに。
一人がトイレへ行っている間に船へ乗り遅れたりとアクシデントがありながらも、タクシーを拾って勝浦にある寿司屋へ。
到着した時点で8時35分だったのだが、8時30分ラストオーダーらしくすでに閉店orz
仕方ないのでタクシーのおっちゃんおすすめの定食屋へ。
そこでまぐろ定食とさらにイルカの刺身を注文。





まぐろはやはり地元で取れただけあってうまい。
そしてイルカは初めて食べたのだが、馬刺とよく似た食感だった。
ホテルへと戻り、このホテルの名物らしい「忘帰洞」という温泉へ。
どうやらホテルから行くことができる海に突き出た洞窟の中に温泉があるらしく、温泉のすぐ横が太平洋みたい。
入ろうと向かうと、洞窟の入り口に「台風のため一部閉鎖されています」という旨の張り紙が。
実際に入ってみると、入り口のほうの3箇所ぐらいしか温泉に入れず、海に近い部分は大部分が進入禁止にorz
しかし、広い風呂だった・・・。
テレビで見た覚えがある光景だったからここもきっと有名なんだろう。
全部見れなかったのが残念だけど。
ちょっと残念ながら温泉から上がると、どうやらもう1個似たような洞窟温泉があるらしく、そっちのほうは大丈夫だという話を聞く。
折角の機会なので玄武洞という同じような一回り小さい洞窟温泉のほうへ向かった。
そこはどうやら奥まで入れるようで、海に面した岸近くの温泉に入りながら、タオル一枚で立っていたら、波を若干被って危険な目にorz
夜だったけどなかなか良い景色でした。
その後は部屋へ帰って、早起きの疲れもあってか布団に入った瞬間気絶した。
こんな感じで1日目は終了。
(二日目はまた後で書きます)